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バランスのよい食事とはどんなものでしょう。

バランスのよい食事とはどんなものでしょう。
栄養について話題が持ち上がるとき、必ずと言ってよいほど使われる表現が、バランスよく食べることです。
この場合のバランスよくとは、栄養所要量に合わせて、カロリーや各栄養素を偏りなく摂るように食べよう、という意味です。
厚生省も、1日30品目を食べること目標としようと言っています。
しかし、一食ごとに栄養所要量を3分の1ずつ摂ることが、本当に合理的であるのか、それには疑問があります。
3食のバランスの取り方ですが、人間の1日の活動と休息のリズムに合った食べ方でとるのが基本です。
したがって朝に食べるべきもの、昼に食べるべきもの、晩に食べるべきものがあるのです。
朝食にはウォーミングアップ食を
中年以降の人達に合った食事の取り方は、「しっかり・つないで・グルメする」というリズムがおすすめです。
まず朝食です。
朝食では、体温を上げて頭脳と体が活発に働けるようにするための食べ方が必要です。
人は夜の睡眠中に代謝を低下させ、日中より体温を約1度下げてしまいます。
起床したとき体温は低温のままです。
したがって朝には脳の活動も筋肉の働きも、充分ではありません。
もし朝食をとらずに出勤したらどうなるでしょう。
午前中いっぱい体温は低温になってしまうので、頭の集中力が出ず、体を動かすにも全力を出せないことになります。
したがって体温のウォーミングアップのために朝食をしっかり摂らなければなりません。
しかも、充分体温を上げてくれて、考える力、行動する力につないでくれる食事が理想です。

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