水分補給と水太りの意外な関係 美容 2013年10月17日 水太りという言葉があります。水は飲みすぎると太ります。でも水分は体にはなくてはならないもの。人間の体には60%もの水分が含まれています。そして、この水分は平均して13日間で入れ替わるのです。ですから常に適度な水分を摂っていないと、肌がカサカサになってしまいます。血液を浄化したり、食べたもので不要になったものを便として出したり、美しい肌に潤いを保つなど、水分の役割はとても大きいのです。だからこそ、水は上手にとらなければいけません。上手に体に水分を摂る工夫を、毎日の生活の中で心がけるようにしましょう。たとえば、洋食好きな人に多く見られるのですが、洋食は乾いたものが多すぎるので(トーストピザなど)、水分不足のために便が硬くなる、ということがあります。また味の濃いもの、つまり塩分の多い塩辛いものを食べると、必ず水が欲しくなります。それは、体の中の塩の濃度を高めないために、自然と体が要求しているのです。塩分が多いものを食べた翌日、目がはれたり、手や足がむくんでしまった経験はありませんか。これは気がつかないうちに水を多く飲んでいたためです。しかし、この水で体の中の塩分を外に出してしまおうという、自然の原理なのです。こんなときはよく運動をして汗をかき、水分を外に出してあげるのがいちばんです。つまり、体にとって必要な適量をいつも保ってやる、足りないのも、ためすぎているのもよくありません。水で太ってしまうのは、水分を体にため込んでしまうために起きてしまうのです。ダイエットでほっそり美人 PR